2004年09月19日

艦載機シルブプレ~1

というわけで、時々コラムというか小説というか、前から暖めてた軍事ネタ。
そんなもの書いていきます
今回はフランス海軍ネタで行きます。
なんつーかね。いいよ、おフランス。なかなかアツいよ。
我が軍には空母がある! ってだけで、艦載機へぼいよってのがアツすぎ!

この話は、ほとんどフィクションです。

時は1953年。米国とは一線を化す国防が国是のフランスは、通常発着型(CTOL)空母クレマンソー級クレマンソーを計画。1955年起工。1961年に竣工した。同級フォッシュは1963年竣工。
主な武装として、100mm単装砲を8門装備し、艦載機は、エタンダールⅣ戦闘/攻撃機、その偵察型、アリゼ対潜哨戒機を・・・
仏海軍「おい!」
えーと、対潜哨戒・・・
仏海軍「おいってば!!」
なんですか、もう?
仏海軍「戦闘機は!? 戦闘機は無いの?」
いや、ですからね、エタンダールⅣ
仏海軍「使えません。もう一度言おうか? つ か え ま せ ん !」
ぇー
仏海軍「もっとミサイルたくさんつめる機体がないと、全ッ然使えません! あんた折角作った空母沈んでもいいの?」
わかった、わかりました。じゃぁ、どんなの積みたいですか?
仏海軍「うーん、アメリカのF-4なんてどうかしら?」
F-4ねぇ、機銃積んでなくて、ベトナム戦で結構苦戦してるみたいだけど・・・まぁ、確かにミサイル多くつめるし、爆弾も
ダッソー「ゲフン」
おお。あなたはフランスを代表する軍用機メーカーのダッソーさんじゃないですか。
ダッソー「F-4みたいな機銃の積んでいない、戦闘機と言えない無骨でダサい飛行機よりも、我が社の美しいミラージュⅢのほうが」
仏海軍「ちょっと待て! デルタ翼(主尾翼が大きな三角形)機ってのは、離発着に長い距離が必要だろう?どうするのよ?」
ダッソー「我が社の美しいミラージュⅢは、その優美な体形を保つために、エンジン出力が元々不十分で、離陸時には固形ロケットエンジンも併用しているのです。それの出力を上げて・・・」
仏海軍「うん、ロケ・・・ってちょ、ちょっとまって」
ダッソー「そして発着時には、スウェーデンのサーブさんのところみたいに、スラストリバーサ(ジェット逆噴射)をつけて・・・」
仏海軍「お前!甲板員をロケットとジェットで殺す気か!?」
ダッソー「甲板員のことなんぞ知りません。ミラージュⅢを空母に乗せられれば良いのです。」
仏海軍「そんなバカな。そんな考え方だから、アメリカ軍機にシェアをとられるんだよ!」
ダッソー「な ん で す と ! ?」
まぁまぁ。ちょっと待ってくださいよ。
仏海軍「なんだよ。うるさいな」
今、お二人が言い争っている間に、アメリカさんとお話して、艦載機買ってきましたよ。中古ですが。
仏海軍「おお!やるじゃん。なになに?中古って。F-4もまだ新型で中古は出てこないと思ったけど・・・」
F-8
仏海軍「・・・・」
F-8クルセイダー


続く

投稿者 waieo : 14:12 | コメント (1) | トラックバック